- 2013-3-2
- 福井のイベント
- 若狭・敦賀★朗読なぎの会★第14回「無料」公演『雪の音』
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3月10日(日) AM 13:30
若狭・敦賀にて 朗読なぎの会
第14回 「 無料 」 公演 『 雪の音 』
公演内容
可児松栄 : 作 『 雪の音 』
全幕ドラマリーディング
ドラマリーディングとは、この様な感じのモノです。
★葉っぱ組さんによる「父の本棚」画像(2:36)☟
今回の脚本家である
敦賀出身の可児氏は
新派で、ラジオで、TVで
大活躍されました。
彼女の「場所は港町敦賀・・・」
で始まる戯曲(舞台用脚本)は
7本以上ございます。
今回、なぎの会が挑戦するのは
その内の1本『雪の音』になります。
幼くして、沖仲士の世界に飛び込み
やがて北陸一の艀(はしけ)業の
女親分になった女性の哀歓を情緒豊かに描いた
この作品を、なぎの会のメンバーが
ラジオドラマのように再現します。
◆朗読なぎの会 第14回公演『雪の音』◆
日時
3月10日(日)
14時開演(13:30開場)
場所
福井県敦賀市東洋町1-1
プラザ萬象 小ホール
料金:無料
お問い合せ
0770-22-5814
なぎの会代表(橋詰)
0770-22-1868
敦賀市立図書館
PS~
朗読なぎの会は、朗読会を母体とし
平成12年東京で活躍されていた
女優の人村朱美氏を迎えて
朗読を勉強する会を立ち上げました。
勉強会は月に1回
発声から朗読にまつわる総てに
亘って行われます。
この間、毎年一作ずつの
プラザ萬象の会場で発表をしております。
主なものは
「芭蕉奥の細道」「平家物語」
「福井県の女性史を飾った人々」
平成21年に発足10周年を記念して
「源氏物語」の朗読劇を行いました。
また、年によっては夏に子どもたちに
戦争の話題にした作品の朗読で
学校に伺っております。
只今、会員は19名で励んでいる様デス。
そして、今回の脚本家である
可児松栄氏は
近年まで生きていらした敦賀人でございます。
なんでも
明治から昭和初期の港町・敦賀が
舞台になっている新派の戯曲(舞台台本)で
故・可児松栄:作『雪の音』終幕の
ドラマ・リーディングという戯曲朗読になる、との事です。
(戯曲朗読とは、ほぼ台詞だけの朗読)
芝居の本読み稽古に
とても良く似ておりますよ。
開催場所は、当館「海のホテルひろせ」より
お車で約20分の距離でございます。
(写真はGoogle画像検索より)
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