若狭・和田のパワーストーン?岩神・おんじく石

おんじく石1

 

 

福井県・若狭・高浜町

和田地区は、北陸から山陰への

漸移地帯とも言うべき

トコロでございます。

 

 

こちらは、福井県の最南西に位置し

北は日本海・若狭湾に面し

南は山岳を背にしております。

 

 

また、平坦で沿岸性ですが

青郷、内浦地区は青葉山麗の為

平坦地に比べると気温も低く

冬期は降雪が多くなります。

 

 

若狭和田冬景色

 

 

そして、和田の町中には

祠が点在し、今も大切に

お地蔵さんや石などが

祀られております。

 

今回は、それに纏わる

伝説・民話の

ご紹介をさせて頂きます。

 

 

和田map

 

 

[ 岩神のおんじく石 ]

 

 

若狭・和田地区の西の端

岩神(いわがみ)の旧国道筋に面して

小さなお堂がございます。

 

お堂の中には高さおよそ3m

周囲およそ2mの

大きな岩が祀られております。

 

 

おんじく石1

 

この石に纏わる お話でございます。

 

 

おんじく石2

 

 

 

 

・・・ある時、1人の村人が

石の上にうずくまって、うたた寝していると

突然この石が、天をつくばかりの

大きな岩になった。

 

 

そして

 

 

「われは岩神なり。この世をぶちこわしてやる」

ヽ(`Д´)ノ

 

 

と、大声で告げた。

 

 

びっくりして村人は目を覚ました。

 

 

それから、村のみんなに

夢のお告げを伝えた。

 

 

「あの石は神様なのじゃ、大事にせゃ」

(>0<)

 

「そうだ、祠(ほこら)をつくっておまつりしよう」

(m´・ω・`)m

 

 

「そうすれば、たたりが起こらないだろう」

(゚Д゚)ノ

 

 

村人たちが集まって

祠を建て石をまつったのだった。

 

 

そうして、このあたりに

岩神という地名が付いたのだといわれる。

 

 

ある日、ここを通りかかった巡礼者が

この石に虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)

のお札を張った。

 

 

それからというもの近郷近在からは

「こくぞうさま参り」

といってたくさんの人びとがお参りに訪れた。

 

 

 

この石は珍しい

温石(おんじく)だったので

「霊験(れいけん)がある」

と人々は信じた。

 

 

 

それからこんな話もある。

 

 

伝兵衛という家の老婆が

その温石をけずり取り

いろいろの病気に効くといいふらして

人びとに売り歩いた。

 

確かに温石の粉は

効き目があったそうだ。

 

その昔、巡礼老が

虚空蔵菩薩のお札を石に貼ったころは

お堂の屋根はわら屋根だった。

 

ところが村人に夢のお告げがあり

 

 

「わら屋根では、わらのごみが落ちてきて、きたならしい」

Σ(゚д゚lll)

 

 

といわれた。

 

 

村人たちはさっそく

屋根を瓦ぶきにふきかえたそうな・・・。

 

 

 

若狭和田集落

 

 

(写真はGoogle画像検索より)

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