若狭小浜の伝統野菜◆谷田部葱(やたべねぎ)◆故郷に残したい食材

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若狭小浜の伝統野菜

◎ 谷田部葱(やたべねぎ) ◎

故郷に残したい食材

 

 

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谷田部ネギは

 

福井県は嶺南(若狭)地方の

 

小浜市・谷田部地区で

 

栽培される「葱」です。

 

 

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昔から若狭地方の

「冬場の料理」には欠かせない

食材でございます。

 

 

当地「谷田部」で

明治時代初期には

既に栽培されていた

伝統の野菜になります。

 

 

「中国」から伝わったとの説も

ございますが

「京都」の九条ネギが

先祖という説が

一般的になるそうです。

 

 

kujyounegi

 

 

谷田部ネギの特徴は・・・

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

一般的なネギよりも甘みが強く

柔らかいと言われ

ネギの白い部分が長く

曲がっております。

 

小浜市谷田部地区の地質が

良いとされ、他の土地では

谷田部ネギの様な甘みは出ない。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

・・・と言われております。

 

 

yatabenegi7

 

 

通常のネギは

播種から収穫まで

同じ場所で

栽培するのですが

谷田部ネギは

2度

植え換えを行います。

 

 

2度目に

斜めに植えるコトで

根元は釣針状に曲がり

土に埋まっている部分が

より

柔らかく甘くなります。

 

 

一般的に谷田部ネギの

旬は

12月上旬~3月下旬と

言われておりますよ。

 

 

yatabenegi5

 

 

若狭名物の

 

鯖(さば)とも相性が良く

 

しめ鯖と谷田部ネギを

 

酢味噌で和えた

 

「ぬた」は代表的な

 

郷土料理の一つでございます。

 

 

nuta

 

 

他にも

すき焼きや鍋物だけでなく

魚と煮付けても

美味です。

 

 

地元の小学校では

谷田部ネギを

農業体験活動で栽培し

調理実習時に使用したり

また学校給食の食材として

使ったりする等

子供達からも

大変親しまれております。

 

 

yatabenegi6

 

 

小浜市の地域ブランドである

若狭おばまブランドに

認証されており

地元生産組合が中心となって

保存・採種・普及活動を

行っております。

 

 

平成19年8月3日には

国際スローフード協会主催の

食の世界遺産と言われる

「味の箱舟」に認定されました。

 

 

◎ 味の箱舟とは? ◎

 

イタリアのスローフード協会による

伝統的な食品や食材を

守る為のプロジェクトで

日本国内で選ばれているのは

現在20品程になります。

 

福井県内では平成18年に

「鯖のなれずし(小浜市)」が

初めて認定され

谷田部ネギは2品目となります。

 

 

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PS~

 

こちら「谷田部ネギ」は

 

同じ福井県内でも

 

嶺北(越前)地方には

 

あまり馴染が無いのですが

 

嶺南(若狭)地方では

 

この曲がりが目印となり

 

味の良い若狭のネギとして

 

根強い人気がございますよ。

 

 

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(写真はGoogle画像検索より)

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