福井県・最古「若狭の古刹」聖徳太子が開いたとされる『馬居寺』

馬居寺2

 

 

馬居寺(まごじ)は

福井県・若狭・高浜町にある

高野山真言宗の寺院

でございます。

 

 

山号は本光山

本尊は「馬頭観音」になります。

 

北陸観音零場の第2番礼所

若狭観音霊場の第30番礼所です。

 

 

馬居寺1

 

 

~~~~御詠歌~~~~

「君が馬

居りし昔の名をとめて

御法の声も勇むこの寺」

~~~~~~~~~~~

 

 

馬居寺2

 

 

もと、西光寺と号し

中世には東寺の末寺であった事が

古文書から知られておりますが

創建の事情・時期等については

不明になります。

 

本尊の馬頭観音像は平安時代末期

12世紀に遡る作と見られ

遅くとも、その頃には

寺観が整っていたものと見られております。

 

 

馬居寺3

 

 

馬居寺の重要文化財は

木造馬頭観音坐像で

平安時代末期の作でございます。

 

こちらは「秘仏」で

開帳法要は

25年に1度と、12年ごとの午年に

修されているそうです。

 

 

馬居寺・像

 

 

[ 馬居寺 ]

 

 

所在地

福井県大飯郡高浜町馬居寺 3-1

 

お問い合わせ

0770-72-1264

 

営業期間

拝観:9:00~16:00

休業:年中無休

料金(無料)

 

 

馬居寺3

 

[ 馬居寺(まごじ)のいわれ ]

 

 

むかし・・・

 

推古天皇(すいこてんのう)(554~628)

の時代に聖徳太子(しょうとくたいし)が

秦河勝(はたのかわかつ)を従えて

甲斐(かい)の黒駒(くろこま)に股がって

各地を御周りになった時の事でございます。

 

 

聖徳太子は、若狭国の高浜の海辺で

一時、休まれた。

 

 

しばらく

くつろがれている内に

黒駒の姿が見えなくなった。

 

 

 

「馬がどこかへいってしまった。どうしたことだろう」

 

 

 

皆は、不思議に思いながら

あちらこちらを眺めて、馬の姿を探した。

 

 

ずっと見渡しても、砂浜には見当たらない。

 

 

すると、そのとき山の上の方で

馬のいななきが聞こえた。

 

皆が、そちらの方を向くと

いななきのする辺りは

まぶしいばかりに光り輝いていた。

 

 

 

「あれは何だ」

 

 

 

「後光がさしているように見える」

 

 

 

そこで、聖徳太子が言われた。

 

 

 

「あそこは観音さまの霊地である」

 

 

 

光り輝くところまで行かれて

そこに、塔を建て本尊を祀られた。

 

そして、そこに寺を

建てる様、お命じになった。

 

 

 

・・・その寺が

本光山馬居寺である。

(ほんこうざんまごじ)

 

 

そうして、この寺のある一帯は

寺の名をとって、馬居寺(まごじ)と

呼ばれる様になった。

 

 

馬居寺4

 

 

 

PS~

 

こちらの馬居寺は

約1300年前に建てられました。

 

福井県・最古の寺

として知られております。

 

ご本尊の

馬頭観世音菩薩は

(ばとうかんぜおんぽさつ)

平安時代の後期に作られたモノで

現在、国の重要文化財に

指定されておりますよ。(#^.^#)

 

 

馬居寺5

 

 

(写真はGoogle画像検索より)

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