福井県民の常識?『水羊羹』は炬燵の上で「冬」に食べるモノ!

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冬と言えば水ようかん

 

水ようかんと言えば

 

福井の冬と言われるくらい

 

福井の冬の

 

必需品でございます。

 

 

みずようかん1

 

 

昔から冬の水ようかんは

福井地方独特の

お菓子になります。

 

 

家族が集まりコタツに入り

世間話や昔話をしながらや

また、酒宴の後にも

冷たい水ようかんが

食べられてきました。

 

 

福井県民に

福井の冬のお菓子と聞けば

多くの人が

「水ようかん」と答える程

昔から名物として

定着しております。

 

 

みずようかん3

 

 

観光のお土産などではなく

 

市民のおやつとして根付く

 

福井の文化と言えます。

 

 

福井県

 

 

そして、この水ようかんは

他の地方と決定的に違うのは

冬に食べるというコトです。

 

 

どうして冬に食べるのか

という疑問は

色んな人に聞いても答えは決まって

「分かんない。昔からそうだから」

・・・となってしまいます。

 

 

・・・ということで

(あまり深くは考えていない)

福井県民にとっては

水ようかんは

何の疑問もなく冬に食べる

お菓子なのです。

 

 

みずようかん2

 

 

[何故、冬の風物詩になったのか?]

 

色々な説がございますが

ある冬の寒い日

前日に炊いておいた小豆の残り汁が

釜の底に凍りついており

これが、つまんでみると

あっさりして、美味しかったそうです。

 

その昔、丁稚奉公の人が

盆暮れ正月に帰る時に

店主に持たせてくれた

黒砂糖と小豆をもらい

それを使って煮込んだお菓子。

 

こんなエピソードから

生まれたのが福井の水ようかん

と言われております。

 

 

みずようかん4

 

 

更に、鯖江の漆塗りの容器に入れ

 

お客さんが来た時に

 

好きな分を切って食べてもらう様

 

オモテナシされた、との事です。

 

 

鯖江の漆塗り

 

 

[煉羊羹→丁稚羊羹→水羊かん]

 

この丁稚羊羹は神戸

京都に多く見受けられます。

 

 

福井県では

嶺南地方に多く見受けられますが

嶺南では

水羊かん、イコール、丁稚羊羹

としてみなされております。

 

 

つまり、この二つは

同じ品物ですが

地域によって呼び方が違います

 

 

でっちようかん

 

 

この呼び方の境界線は

はっきりはしておりませんが

嶺南地方から武生辺り迄は

丁稚羊羹

又、嶺北地方でも

大野辺りも丁稚羊羹

と呼ぶそうです。

 

 

福井市近辺だけが

水羊かん

と呼ぶみたいです。

 

 

そう言ったところから考えて

大阪・神戸→京都→福井嶺南地方

を通って

福井嶺北地方へ入ってきて

初めて、水羊かんへと

変化していったのではないか

と考えられております。

 

 

みずようかん5

 

 

 

PS~

 

以前、2009年

 

2月12日に放送の

 

「秘密のケンミンSHOW」で

 

福井県の 『でっち羊羹』が

 

紹介されました。

 

 

ケンミンショウ

 

 

お店によって

味の違いはございますが

全体的に

あっさりとした味で

甘さは控えめでございます。

 

 

1箱くらいなら、多分

ペロリと食べられます。

 

 

地元では、本当に

お酒と一緒に

食べる男性もいますよ。

 

 

 

★福井の「水羊羹」動画(2:45)

 

 

 

(写真はGoogle画像検索より)

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コメント

    • 佐々木義明
    • 2019年 10月 10日

    「水羊羹」は私共東京都民にとっては夏にクーラーでキンキンに冷やした部屋で、冷蔵庫でキンキンに冷やして食べるイメージが有りますが、福井は冬に食べるので、「水羊羹を冬に食べるところ有りますか」と季節が真逆になり、この情報が「秘密のケンミンショー」での紹介で初めて知りました。
    文明堂さん、虎屋さん、中村屋さんなど当方の地元で有名なメーカーさんの「水羊羹」は全て缶入りで、しかも「夏」のみに販売していますので、冬は福井からの取り寄せ購入のみとなります。
    福井訪問の際には「冬」の水羊羹を「観光のお土産」として購入したいと思います。

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