弘法大師(空海)所縁の地・若狭美浜町大藪「久昌寺」◆金焼地蔵尊◆桧の一木彫作り三尺地蔵尊!

久昌寺2

 

 

弘法大師(空海)所縁の地

◎金焼地蔵尊◎

若狭美浜町大薮「久昌寺」

 

 

大藪金焼地蔵・1

 

 

北陸福井県は若狭地方の

 

美浜町大薮にある

 

久昌寺には

 

桧の一木彫作りの三尺地蔵尊

 

「金焼地蔵尊」がございます。

 

 

 

金焼地蔵

 

 

こちらは

弘法大師(空海)の

「手彫の作品」

との事デス。

 

そしてこの金焼地蔵尊は

この様に

言い伝えられておりマス。

 

 

大藪金焼地蔵尊・3

 

 

・・・ある場所から

~~~~~~~~~~

毎夜

光を放つモノが

あった為

村人が

不思議に思って

その場所を

尋ねたところ

木像三尺の地蔵尊が

巌石の上に

立っておられたので

歓喜して

これを迎え山の下に

仮の草堂を建てて

安置しました。

 

 

 

しかし

日が経つにつれて

しだいに

忘れられて

いきました。

 

その後のある時

この村に

小作人を大勢使用する

大庄屋がいて

一人の若い下女を

雇い入れました。

 

 

 

その下女は

毎朝

飯を炊くと握り飯を

一つ作って

田の中のお堂へ

こっそり

持っていって

おりました。

 

 

 

その様子を

下男が見付けて

主人にそっと

耳打ちしたところ

主人は下女に

かくし男でも

出来たのではないか?

と思い色々と

尋ねました。

 

 

 

しかし

 

全く答えようと

 

しないので

 

短気な主人は

 

腹を立てて

 

傍らの火桶に

 

差し入れてあった

 

焼きごてを

 

いきなり!

 

下女の顔に

 

押し当てました。

 

 

 

下女は悲鳴をあげて

部屋に

逃げこんでいきました。

 

 

 

しかし後で

 

下女の顔を見ると

 

火傷の痕が

 

見えません。

 

 

 

驚いた主人が

再び尋ねたが

下女も

分からないと

答えました。

 

そして下女は

今まで自分が握り飯を

運んでいたのは

日頃信仰している

お地蔵様である事を

告げました。

 

 

 

主人が

下女に案内されて

地蔵堂へ来て見ると

木像の額が

焼けただれていたので

おそれおののき

その地に

伏して悔やみ

立派なお堂を建てて

お祀りした

~~~~~~~~~~

・・・との事です。

 

 

大藪金焼地蔵・2

 

 

若狭美浜町大薮

「久昌寺」の

金焼地蔵尊は

毎年7月23日に

御開帳されます。

 

 

 

~~~~~~~

なんでも

この日以外は

見る事が

出来ない

そうです。

~~~~~~~

 

 

 

今でも火傷らしい

「痕」が見られる

みたいですよ。

 

 

大藪

 

 

[久昌寺・金焼地蔵尊]

 

◆所在地

福井県三方郡美浜町大藪

 

◆お問合わせ

0770―32―6705

美浜町商工観光課

 

◆交通アクセス

北陸本線・JR美浜駅より

お車で約10分

 

 

久昌寺の金焼地蔵尊は

美浜温泉

「海のホテルひろせ」より

お車で約10分の

場所でございます。

 

 

久昌寺1

 

 

 

PS~

 

美浜町大藪の久昌寺に

伝わっている様な

お地蔵様が焼いた金を

(焼き印、焼きごて)

身代わりとなって受ける

お話を「金焼地蔵」と

呼ぶそうです。

 

 

なんでも

この金焼地蔵の

由来は

「さんせう太夫」に

(山椒太夫)

あるみたいです。

 

 

そして、さんせう太夫は

「安寿と厨子王の物語」

の原形との事ですよ。

 

 

安寿と厨子王の物語

 

 

安寿と厨子王は

地蔵菩薩を

信仰していて

厨子王が

山椒太夫から逃亡し

追っ手に見つかる

その瞬間

地蔵から

まばゆい光が放たれ

厨子王は

守られます。

 

 

 

安寿は厨子王の

身代わりとなって

山椒太夫に

責め殺されるのですが

のちに

地蔵として祀られ

鎮魂されるので

~~~~~~~~~

身代わりとしての安寿

金焼地蔵

~~~~~~~~~

という事になるのかも

知れませんね。

 

 

 

★ちなみに下記の動画は

「安寿と厨子王丸」の

アニメ動画(2:46)です。

 

 

 

 

 

 

(写真はGoogle画像検索より)

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